加齢による歯の黄ばみの原因とは・・・?
2022/05/10
みなさん、こんにちは!
池袋でネイルサロンとセルフホワイトニングサロンを行っておりますLealeaWhiteningでございます♪
若いときは白い歯だったのに、年齢を重ねるにつれて歯の黄ばみが気になるようになったと感じる方は多くいます。
なぜ加齢によって歯が黄ばむのでしょうか?
ここでは、加齢によって歯が黄ばむ原因をお話します。
加齢によって歯が黄ばむ原因
加齢によって歯が黄ばむのは、以下のようなことが考えられます。
・エナメル質が薄くなる
歯の表面のエナメル質は、歯磨き時のブラッシングや食べ物によって摩耗します。
また、食品に含まれる酸で溶けるため、年齢を重ねるにつれて徐々に薄くなります。
歯のエナメル質の内側には象牙質があります。
象牙質自体は黄色いため歯のエナメル質が薄くなると、象牙質の色が透けて見えるようになり、
それが加齢によって歯が黄色くなるひとつの原因です。
・象牙質の黄色みが強くなる
もともと象牙質は黄色い色をしていますが、加齢によって徐々に黄色みが強くなることもわかっています。
象牙質の色が濃くなることで、それがエナメル質から透けて見えやすくなることも歯が黄色く見える原因です。
・歯の亀裂による色素沈着
歯の表面をじっくりと見ると、細かな亀裂に気づくことがありませんか?
歯に見られる細かな亀裂も加齢の影響のひとつです。
歯に亀裂が入ると、そこに飲み物や食べ物の色素が入り込みます。
そのため、歯に黄ばみが見られるようになります。
その黄ばみは本当に加齢によるもの?
歯の黄ばみの原因は加齢だけではありません。
加齢ではなく、別に歯の黄ばみの原因があることも考えられます。
歯の黄ばみの原因のひとつがステインです。
ステインとは、食べ物や飲み物に含まれるポリフェノールが唾液のたんぱく質と結合した汚れのことです。
カレーなどの色の濃い食べ物やコーヒーや紅茶などの飲み物にはポリフェノールが含まれているため、
それらの食べ物や飲み物を摂取すると、ステインが歯につきやすくなります。
コーヒーや紅茶を常飲している方は、ステインの付着によって歯に黄ばみが見られる可能性が高いです。
またタバコのヤニも原因のひとつにあります。
タバコのヤニは粘着力が高いため落ちにくく、歯の黄ばみが強くなりやすいので注意しましょう。
愛煙家の方は、ヤニによる黄ばみの可能性が高いと考えられます。
いかがでしたか?
これらの原因から加齢になると黄ばみやすいと言われています。
あなたの黄ばみは加齢でしたか?それとも日々の日常によるものでしたか?
加齢で黄ばんでしまっている方も諦めてはいけません。
次回はどのように予防していけばよいかお話しします。お楽しみに~♪
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