歯が黄ばむ原因とは?
2021/10/29
みなさん、はじめまして!
池袋でネイルサロンとセルフホワイトニングサロンを行っておりますLealeanailでございます♪
さっそくですが、今回は歯の黄ばみの原因についてお話したいと思います。
我々の歯の色は、人に与える印象を左右します。そのため、真っ白な歯であれば笑顔に自信がもてますが、歯が黄ばんでいると歯を出して笑うのを躊躇してしまうというかたはいらっしゃるとおもいます。
ではなぜ歯の黄ばみは起きてしまうのでしょうか?
日常で食べたり飲んだりしているものの汚れが蓄積し、黄ばみや黒ずみの原因となっています!
"歯の着色=ステイン"
ステインとは日々の食べ物に含まれているポリフェノールの色素と、歯の表面を覆っているペリクルというたんぱく質の膜が結合した場合に起こる汚れのことです。これが歯の黄ばみの原因となります。
〈コーヒーを飲むと、ステインは付着しやすい!〉
コーヒーを飲むと、歯が黄ばみやすくなりますが、実はコーヒーの色がそのまま歯に付着しているのではありません。
先ほどもお伝えした通り、歯の表面を覆っているペクリルという薄い膜が着色に関係しています。ペクリルには、歯のエナメル質を保護したり、歯の再石灰化を促したりする良い働きがあります。ですが一方で、細菌や食べかす、食品の色素などを付着させてしまうデメリットがあるのです。
そのためコーヒーを飲むと、ペクリルに付着しやすくなるため、黄ばみなどの着色汚れが定着しやすくなります。
〈着色しやすい飲み物・食べ物〉
歯の着色汚れの原因となるのは、コーヒーだけではありません。着色しやすい飲み物や食べ物は他にもたくさんあります。
・紅茶
・緑茶
・赤ワイン
・緑黄色野菜
・カレー
・ブルーベリー
・チョコレート など
これらの飲み物や食べ物にはポリフェノールやタンニンなどの成分が含まれており、よって歯にステインが付着しやすくなります。特にカレーは色が濃い食べ物なので、歯の黄ばみに繋がりやすいです。
〈その他、黄ばみの原因について〉
飲み物や食べ物以外にも歯の黄ばみの原因はあります。
・タバコ(喫煙)
タバコのヤニが歯に付着した場合、歯の黄ばみの原因になります。また、ヤニによる着色汚れは、一度付着すると落ちにくくなります。
・歯磨きがしにくい口腔内環境
歯並びが悪いと歯ブラシが当たりにくく汚れが落としにくいため、着色汚れがつきやすくなったり溜まってしまいます。また、歯石がついていたり、歯の表面に細かい傷があったりすると、それも黄ばみなどがつきやすくなる要因となるので注意が必要です。
・ドライマウス
唾液には、歯の表面を洗い流す作用があります。そのため、唾液の分泌が減ってしまい口の中が乾燥してしまうと、汚れが歯に付着しやすくなます。
また口呼吸の方も注意が必要です。ただ鼻炎などにより口呼吸になってしまう方は、一度耳鼻科にいくのもおすすめします。
最後まで読んでいただき有難うございました。
次回は「歯に付着した黄ばみの落とす方法」についてお話したいと思います。
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